今日の話は半分指導者目線です。
初心者のラケットをジュニアの成長過程で使われる方が多いのですが、
競技として取り組みたい方にはぜひお気をつけいただきたい内容です。
→よくある初心者ラケット
スイートスポットが広い
飛びやすい
回転がかかりやすい
と【簡単】にテニスが出来ることを目指して作られています。
このようなラケットは得てして
「軽くて」「フェイス面が」大きいです。
さらに言えば
近年流行りのスピンラケットと呼ばれるような
ストリングパターンが荒く設計してあるものも多いです。
このようなラケットが果たして
成長過程のジュニアに適しているのでしょうか…??
成長期のジュニアに求められてることは
・怪我をしない
・技術習得の妨げにならない
ことです。
怪我をしないために、
お子様の体格や技術、普段使用しているボールの種類に
適したラケットの長さは大事なのですが、
テニスが伸びるようにラケットを選んであげることも大事です。
上記のような簡単なラケットでは
しっかりとして技術は身につきにくいように思います。
競技者ラケットのような系統のものから
扱える重さ・長さのものを選ぶことがオススメです。
簡単なラケット=良いラケット
では決してありません。
スイートスポットを外したら飛ばない、
だから真ん中で当てるように練習する。
そういう意味で昔のラケットって
「ラケットだな~」と思います笑
なかなか一般の方からは共感してもらえませんが笑
そういう意味ではちゃんとした技術がないと打てないラケットの代表が
プロスタッフ85…
いつも言いますが自分の下手さがよくわかるラケットです。
左:Tecnifibre テンポ
中:Babolat ストライクVS
右:Dunlop CX400
このようなラケットを
ジュニアには使ってほしいな~~
独断と偏見もふんだんに盛り込んでますが…笑
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