応用力=実戦力

久しぶりにレッスンの話です。

嬉しいことに
受講してくれている方の戦績が伸びています。

全日本ジュニアに出場してくれたり
一般の方でもA級の市民大会で優勝したり…

戦術等の指導が出来ているとは全く思ってませんし、
実際に練習している内容もごく一般的なシンプルな内容だと思います。

それでも結果に結びついている理由は
ひたすら「応用力」を高める取り組みをしてきたからなのかなぁと考えています。

結局のところ
「良い技術とはなにか?」と考えてみたときに
「実戦で使えるもの」というシンプルなようで抽象的な答えが出ました。

一言でフォアハンドと言っても
高い打点もあれば低い打点もありますし、
コートの中で打つこともあれば後方からの場合もあります。

このように様々な場面が考えられるんですが、
なかなか上手く行かない人って
「各場面に合った技術や打ち方」を覚えようとしてしまうんです。

個人的な意見ですが、
このような取り組み方だと
すぐにキャパオーバーを迎える可能性が高いです。

「球出しは出来るけど、ラリーは出来ない」
という方はこういう考え方の場合が非常に多いように感じます。

なので
「フォアハンドってこんな感じね、あとは場面に合った応用してね!」
と柔軟なものを覚えておけば良いんじゃないだろうかという考えのもと
指導しています。

応用がきくような技術を習得すると
戦術的にも応用がきくのかもしれません。笑

そして戦績が出る
もう1つの要因は「気持ち」です。

市民大会に優勝した方のメールから引用しますが
「全部のポイント楽しんだし、習ったこともかなり出すことが出来ました!」
という感想をいただきました。

やっぱりスポーツは楽しんでなんぼですよ!

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