高価なストリングを使う意味…

先日の展示会で、テクニファイバーのストリンガーでもある小林さんとお話しさせていただいたところ

「もっと高価なストリングをお客様に納得していただいてオススメしないと!」

ということで、セールストーク、と言っては身も蓋もありませんが、

高価なストリングを使うメリットを改めて聞かせていただきました。

 

まず前提として
・ストリングは価格相応な性能であること
・つまり高価なストリングはそれだけ高パフォーマンスである

これを踏まえた上で、
・高価なストリングはそれだけ、自分のパフォーマンスを高めてくれる

自分のパフォーマンスを60%しか引き出してくれないストリングでいくら練習量を増やしても
それは根性で頑張っているのと一緒

自分のパフォーマンスを100%引き出してくれるストリングがあるのなら、それに出し惜しみしてはイケない

と、自分自身聞いていて心から納得する内容でした。(笑)

 

このような記事をお客様に公開することに、自分の中で葛藤があったのですが、
道具に対して意識を向けてくれるのであれば…
という思いから炎上覚悟で公開します。

 

とくにパフォーマンス云々のところで考えてみると、

60%のパフォーマンスの道具で
週2回(月8回)練習しても、480ですが、

100%のパフォーマンスの道具で
週1回(月4回)練習すれば400です。

これがスクールの月謝が月10,000円と考えると、週2回通えば20,000円
差額の10,000円で張り替えて、どこかで+αのレッスンに参加してもお釣りが来るのではないでしょうか?

 

納得した上で、高価なストリングを使用なさって欲しいのが本音ですが、
もし抵抗がある場合は、普段ご使用なさっているストリングの張替頻度をまず上げてみてください
3ヶ月に1回の張替が1ヶ月に1回になるだけでも、大きく変化を感じると思います。

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