テンション操作

「50ポンドで張ってください」

とご注文くださった場合でも

「クロスのテンションを落としても良いですか?」

と伺うことがあります。

 

ラケットの種類や、ストリングの種類によって一概には言えないですが、基本的にラケットは変形します。

その変形を抑えるために、テンション操作をするのです。

なので、クロスを2ポンド落とすこともあれば、なにも変えない時もありますし、反対に縦糸を4ポンド落とすこともあります。

 

加えてお客様のご希望、例えば「飛びは抑えたいけど打感は柔らかくしたい」という場合にもテンション操作をすることもあります。

 

出来るだけ、ご希望に添えるようにいたしますので、お気軽にお申し付けください。

 

※「上手くなるように張って」と仰る方もいらっしゃいますが、

「道具を言い訳に出来ないようにさせてもらいます」とお返事します。

当店の接客テンプレートです(笑)

ラケットサロンはブログランキングに参加してみました。
1クリックお願い致します。

テニスランキング

関連記事

  1. 今年もありがとうございます。

  2. 某プロのラケット

  3. 日本人の活躍凄いですね!!

  4. 明日は店にいます

  5. ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男

  6. JRSAホームページリニューアル

PAGE TOP